【鎧兜甲冑等身大】桃形兜 萌黄糸威 縦矧二枚胴具足

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商品番号

or-18

商品

桃形兜 萌黄糸威 縦矧二枚胴具足

全体の高さ

約165㎝

仕様

■兜	-
■鉢	黒塗 桃形兜
■シコロ	黒塗 板札蓬糸素懸威 五段日根野シコロ（菱縫 緋糸威）
■立物	真鋳製 揚羽蝶
■鎧	-
■胴	黒塗 縦矧（たてはぎ）胸取二枚胴具足　総覆輪
■袖	総覆輪 黒塗 板札蓬糸素懸威 丸袖五段（冠板付）（菱縫 緋糸威）
■草摺	総覆輪 黒塗 板札蓬糸素懸威 五段七間（菱縫 緋糸威）
■小具足	-
■篭手	金襴家地 鉄錆地塗 三枚筒篭手 上部筏
■臑	金襴家地 鉄錆地塗 三枚筒臑
■佩楯	金襴家地 鉄錆地塗 筏佩楯

仕様詳細

飾った時のサイズ
高さ約165ｃｍ/幅約60ｃｍ/奥行約50ｃｍ
（鎧によって若干異なります。)収納時のサイズ
高さ約55ｃｍ/幅約45ｃｍ/奥行約42ｃｍ※例外もありますが、画像の展示台に収納可能です。

兜のみ　165,000円税別／兜櫃・兜立て・袱紗付き

商品種類

【甲冑】【鎧兜】【オリジナル】

商品(ENG)

価格[税込]

605,000 円

詳細情報

博物館などからの依頼で本物の複製鎧製作や修理を行う一方で、時代劇などで実際に
役者さんが着用し激しい撮影にも耐え得る甲冑を製作し続ける伝統工芸指定の甲冑工房が提案する本格的な等身大着用甲冑です。本来の甲冑が持つ【機能美】までも忘れる事無く見事に再現しております。※別途料金にてサイズオーダーが可能です。本甲冑は現代の成人男性の平均身長175㎝前後に合わせて製作しているフリーサイズ商品となります。サイズがご不安な方はご注文前にご相談下さい。細くする事も大きくする事も可能です。※名板 は別売り3,000円となりますのでご了承下さい。

鹿児島指定伝統工芸品甲冑工房製品は全商品手造りで、材料等にも限りが御座いますので、細部（布地等）の一部等画像と異なる場合も御座いますのでご了承下さい。

お好みにより鎧櫃（展示台）にお客様ご指定の家紋をお入れ致します。　※現在工房に版があります家紋に関しましては無料、版が無い場合は別途5,500円となります。

企業様、店舗様に関しましては、普段お使いのロゴをお入れする事も可能です。別途5,500円〜　お気軽にご相談ください。

or-18【桃形兜 萌黄糸威 縦矧二枚胴具足】の特徴

■戦国期の代表作　桃形兜

南蛮兜を意識したつくりのこの兜は、桃の形に似ている事から【桃形兜】と呼ばれています。戦国時代に流行した鉄四枚張りを基本とした兜で、製作には熟練の技術を要します。しかし室町期に流行した鉄三十枚程度を張り合わせる阿古陀形(あこだなり）兜などより遙に量産に適している為、より実戦的な兜だと言えます。左右を平滑りにさせる作りにより、鉄砲からの防御にも適し、又近代的で斬新なデザインを持つ戦国時代を代表する兜の１つであると言えます。黒田長政の大水牛脇立て兜も桃形兜をベースとした兜です。※画像右は商品番号mini-k-04【黒田長政公兜】

■職人の技が光る 縦矧胴

桶側胴と言えば、商品番号or-01【黒糸威し 赤桶側 二枚胴具足】に代表される横矧のものが大半ですが、形式区分上では【縦矧の桶胴】の部類に属するそう...しかし面積の広い鉄を叩き、胴を形成するという技術力から見ても、最終的なデザインから見ても、伊達政宗の雪ノ下具足などのものに近い胴であると言えます。

お貸し具足（大名が具足を所用出来ない足軽などに貸し与えた鎧（主に胴））の中には、横矧部分を漆で平面にした仏胴形式の桶胴（実際にはこれも仏胴と言いますが、鉄一枚を叩き出す手法で作られるものが正式な仏胴です。）が多く見られる為、 仏胴は簡単に、安価に出来ると認識される場合もありますが、鉄一枚を打出す仏胴／雪ノ下胴（５枚胴）などは、現代でも熟練の職人の技術を要する胴だと言えます。 【縦矧の桶胴】で仕上げた本甲冑は三枚の鉄を叩き、縦に矧いだものではありますが、上記の通り仏胴 ／雪ノ下胴と同様、熟練の職人の技術を要する胴のひとつです。

【名板】／【合当理】

■名板（めいばん）とは画像の様に甲冑の名称を記載した縦23㎝/横12㎝/厚さ2㎝の板で、甲冑や兜を飾る際、添え置きする為のものです。

通常は甲冑及び兜の名称と製作工房名を明記致しますが、別途料金にてお子様のお誕生日やお名前入れを受け付けておりますので、ご希望の場合は備考欄にご明記下さい。ご寄贈品の場合、会社名や代表者様名をお入れする事も可能です。

なお、等身大オリジナル甲冑をご購入の場合　名板は付属されません。別途3,000円で名板をご購入頂けます。お子様のお誕生日、お名前入れの場合は別途2,000円となりますので、合計5,000円となります。

※以上税別表記

※名板のご注文はあくまで鎧兜甲冑をご購入頂いた方のみとなります。名板のみのご注文は出来ませんので予めご了承下さい。

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■合当理（がったり）とは背旗を指す際に必要となる、背中に付けるパーツです。上部の丸い輪に背旗の棒を通し、下部の方が受けとなります。

背旗を指す際に必要となります合当理は本商品には付属しません。ご希望の方はご注文の際、備考欄にご明記下さい。

※税別10,000円

時代祭ご参加には必須と言えます。

威し糸変更

甲冑の威し糸を上記のお色からお好きなお色に無料で変更可能です。ご指定の無い場合、画像通りの威し糸になります。

※番号でご指定下さい。

左から 濃紺1,青紺2,青3,薄青4,赤5,オレンジ6,茶7,白8,金茶9,黒10,黄11,蓬12,藤13,紫14,薄紫15